木元美奈

勇気を持てば、<br>
新しい世界が広がる。

Career Summary

2013年に入社後、財務企画部に配属。業績の管理、社外への情報発信などの事務を手がけた後、広島支社で、契約書類の確認業務や営業所のサポート業務などを担当。2018年5月に経営塾※に入塾、2019年4月から京浜支社・みなと川崎東営業所長を務める。

自身のキャリアに大きく影響を与えた出会い。

底抜けの明るい笑顔が営業所の中心で輝いていた。みなと川崎東営業所長、木元だ。話してみると、頭の回転が速く意志が強い女性という印象を受ける一方で、誰からも好かれる明るさが魅力だ。
女性の活躍が進む日本社会において、女性リーダーの象徴ともいえるような存在感を放つ木元だが、内情はそれと少し異なっている。実は入社して以来ずっと、営業所長になることには抵抗があったという。「実は最近まで、営業所長にはなりたくありませんでした。営業所長の業務の大変さを見聞きすることが多々ありましたし、これまで女性の総合職で営業所長になった前例もまだ少なかったからです。また、年齢も経験もはるかに上のお客さまアドバイザーを引っ張っていける自信がなかったこともあります」。
その意識が変わったのは、入社6年目で体験した「経営塾※」でのことだった。木元は経営塾のカリキュラムの一つである地区総合営業実習において、初めて保険営業を経験し、お客さまと商談して契約を獲得した。「初めて自分の担当するお客さまができ、嬉しいと感じました。この体験により、フコク生命の業務の中で最も重要で、輝いているフィールドが保険営業の現場ではないかと感じました」。それでもやはり営業所長はできないという気持ちのままだった。
その後、経営塾の営業所派遣実習にて、ならまち営業所で3カ月間所長代理として勤務したことが大きく影響した。ならまち営業所の営業所長は、お客さまアドバイザーとして入社後、営業所長へと昇格した女性で、木元が赴任した当時のならまち営業所は業績を上げ続けていた。「自分が決定した方針を徹底する力、軸のぶれない姿勢に感嘆しました。この女性の営業所長と一緒に働いたことで私の営業所長への見方が完全に変わりました。当時の奈良支社長からも営業所長をやってみたら、と促されたこともあり、経営塾終了後、営業所長の希望を出したのです」。こうして木元は、営業所長となったのだ。

営業所長になって得られた大きな喜び。

京浜支社・みなと川崎東営業所は、和気あいあいとした温かみのある営業所だが、その反面、競争心が低いとも感じている。「私には強力なリーダーシップで営業所全体をけん引するやり方はできないので、お客さまアドバイザーの意見を聞き、取り入れながら、自分の目指す方向に促していくようなスタイルで進めています」。
もちろん初めての経験だけに悩みや失敗はある。狙い通りに人が付いてきてくれないこともある。しかし営業所長になって心底良かったと木元は感じているという。「全員で目標を達成したときは本当に嬉しいものです。特に私が採用・育成したお客さまアドバイザーが成果を出したときの喜び・満足感はとても大きいです」。試行錯誤しながらも、お客さまアドバイザーと喜びや悔しさなど、さまざまな感情を共有しながら働き、自身の成長も感じつつあるという。「企画した営業所でのイベントが思い通りに運営されて、多くのお客さまに来社いただき好評だったときも、営業所長としての成長とやりがいを感じます」。
これまで本社の資産運用業務や支社での事務をしてきた木元にとって、保険営業の最前線にいるからこそ新しい視点が自分の中に備わったことは大きな収穫だった。それは将来、どんなキャリアに進むにしても役に立つと確信している。

現場のおもしろさを伝え、女性にも勇気を与えたい。

そんな木元が向き合っているのは、“フコク生命をより良い会社にしていくこと”だという。「お客さまにとっていい会社であることは当然ですが、私は職員から見てもいい会社であるために、どうしたらいいかを常に意識しています」。特に木元にとっては、フコク生命の女性職員の活躍の場を自らが切り開いていくことが重要なテーマになっている。
女性の視点からすると、現在のフコク生命はやや保守的であり、木元はそれを変える必要を痛感しているというのだ。「フコク生命は女性職員をとても大切にする会社ですが、逆にそれが女性の活躍の場を狭めることにもなっているのではないかと感じることがあります」。典型的な例として、営業所長という職務では女性が営業所長になる例は少ないことを例に挙げる。「組織としては、“営業所長は体力的にも大変だから男性の仕事”という既成概念のようなものがありました。一方、女性の側には私がそうだったように、営業所長とは大変な仕事というイメージを持つ人が多く、手を挙げる女性が少なかったことがあります」。
しかし木元は自らの経験の中で、営業現場の仕事のおもしろさややりがいを知った。「営業所長の仕事への従来のイメージを払拭して、もっと女性がこの世界に飛び込んでくるようにしたい。なんとなく嫌だから回避するのではなく、魅力ある選択肢の一つにしたいのです」。
それだけに、営業所長のいいイメージをつくりたい、失敗はできないという思いも人一倍強く持っている。「けれども、私にはどんどん上のポジションを目指すといった上昇志向はないんです。できるのは後に続く女性職員の道を少しでも広げること。そこに意義を感じ、試行錯誤を繰り返しながら進んでいるところです」。
座右の銘は「笑顔は笑顔を生む」。木元は日々、笑顔で人に接しながら、女性たちが目指したくなる営業所長像になるため、歩み続けている。

※経営塾: 総合職として入社後4~7年目の若手職員を対象に、経営幹部の育成を行う、フコク生命独自の研修プログラム。詳細はこちらを参照。

OTHER STAFF

FILTER

代表取締役

THE MUTUAL 次代の“相互扶助”を考える。

米山好映
代表取締役社長
1974年入社
総合職

会社のすばらしさを
        次代に伝える。

森田 潤
総合企画室
1995年入社
総合職

育てたいのは信頼で
        つなぐ営業力。

松村慎二
営業企画部
1998年入社
総合職

営業現場の働き方に一石を投じる。

丸山祐二
大阪南支社
2001年入社
総合職

伝統と文化を尊重しつつ、
新たな試みに挑む。

久米友也
横浜支社
鎌倉営業所
2005年入社
総合職

データサイエンスが
        保険の未来を開く。

橋立千褒
リスク管理統括部
総合リスク管理グループ
2012年入社
総合職

勇気を持てば、
新しい世界が広がる

木元美奈
京浜支社
みなと川崎東営業所
2013年入社
総合職

女性としての
「かっこよさ」を追求する。

安倍寛子
人材開発本部
内務教育グループ(経営塾生)
2013年入社
総合職

自分以外の
        誰かの笑顔を力に。

太田亮佑
お客さまサービス部
お客さまサービス企画室
2015年入社
総合職

他者を助ける心と
        知恵を育みたい。

逸見奈緒
財務審査室
2016年入社
総合職

将来のリーダーを夢見て
        基本を学ぶ。

林 拓未
東京支社
2017年入社
エリア職

人生の変化と仕事を
        両立する。

佐藤沙代子
契約医務部
医務グループ
2004年入社
エリア職

業務の先にある想いを見据えて動く。

渡邊久美
大阪北支社
梅田営業所
2015年入社
エリア職

探り続けるのは
        人間の真の成長。

安田ゆり
人材開発本部
営業教育グループ
2018年入社
close

close