森田 潤

会社のすばらしさを次代に伝える。

Career Summary

1995年入社。資産運用部門を歩き続け、1998年~2001年、2008年~2012年はロンドン駐在。2016年から総合企画室に配属となり、経営戦略、IR、100周年プロジェクトなどに携わっている。

運用から総合企画室へ。

保険会社の事業の一つに資産運用がある。お客さまからお預かりした保険料を運用し、機関投資家として腕を振るうのである。森田は入社以来、約20年間、この資産運用に携わってきた。その間、二回は世界の金融市場の中心地、ロンドンに駐在して運用業務を行った。最初の駐在のときはITバブル期を、二度目の駐在のときは、サブプライムローンに端を発する世界金融危機を経験した。その後、2016年に運用から離れ、総合企画室に配属となった。
「ここでの私の仕事は、“フコク生命ファン”をつくること、これに尽きます。総合企画室は中長期的な経営戦略などの立案・推進のほか、IR(投資家との対話)にも携わります。自己資本強化のために劣後債の発行など資本政策を策定しますが、それをスムーズに推進するためにもIRは欠かせません。年間で約100社の投資家を訪問し、また、格付会社ともミーティングを行い、フコク生命の強みをもっと知っていただく努力を続けています」。
もちろん、フコク生命ファンになってほしいのは投資家だけではない。お客さまをはじめ、一般の消費者の方々に対してもそうである。
「アメリカの経営学者ピーター・ドラッカーの言葉に『企業の目的は顧客の創造である』というものがあります。これを実現するためには、多くの人にフコク生命のことをもっと知ってもらうことが必要だと思うのです」。

チャレンジがあるからこそ確保された健全性。

森田の向き合っているのも「フコク生命ファンを増やすこと」である。それは同時に森田自身の夢でもあるという。
「私は、フコク生命はとてもいい会社だと思います。その良さを知ってもらいたい。知ってもらえれば、フコク生命のファンになっていただけると確信しています」。
だが森田が残念だったのは、社内の研修のときなどに職員に尋ねてみると、ほかならぬフコク生命の職員が自社の良さや強みを具体的に説明できないことだった。
「フコク生命には抜群の強みや良さがいくつもあります。例えば健全性。フコク生命は日本の主要生命保険会社の中でソルベンシー・マージン比率※、自己資本比率がトップクラスです。健全性が高いということは、金融危機などの際にもお客さまにご迷惑をおかけしないということを意味します。そして、お客さまに経済的な保障だけでなく、絶対的な安心感をご提供していることにもつながると思います」。
健全性が高いというと、リスクを取らない堅実経営をしているから、と誤解してしまう人もいる。堅実経営はフコク生命の代名詞とも言えるが、フコク生命は他社との横並び的な行動とは一線を画し、取るべきと考えたリスクを取って成長してきた会社でもある。
「2010年からの円高局面で為替のヘッジを付けずに外国債券を積み増しました。これは当社のDNAである差別化の一例とも言えますが、こうした投資行動が取れるのも健全性が高いからこそです。こうしたリスクテイクがその後の過去最高益という形で結実しています」。

100周年プロジェクトはファンづくりの好機。

そうした独自性の核には創業の精神やDNAがある。「ご契約者本位という創業の想いから、相互会社として会社を運営してきました。現在、日本には相互会社形態の会社は5社ありますが、創業時から相互会社であるのはフコク生命だけです。『ご契約者の利益擁護』という創業以来変わらぬ経営理念と『お客さま基点』という価値観を掲げ、経営判断においても常に、『それが本当にお客さまのためになるのだろうか』を考えています。もう一つ、『最大たらんよりは最優たれ』というDNAです。規模や量に走らず、質の向上に注力する姿勢です」。バブル時代に株式や不動産を購入しなかったのも、こうした精神やDNAがあったからである。
「そういうフコク生命を、私はかっこいい、と思っています。だからこそ、このかっこいいフコク生命のファンを増やしたい。そのためには、まずはそこで働く職員一人ひとりがそれを知ることが先決。そこからお客さまにも伝わっていくと思います」。
そんな森田にとって、2023年に向けた創業100周年プロジェクトは大きなチャンスと言えるだろう。総合企画室はこのプロジェクトの事務局でもある。
「コンセプトは、“THE MUTUAL”。次代の相互扶助を考えていこうというものです。今、さまざまなテーマのもと分科会がスタートしたところですが、この分科会メンバーを公募すると、うれしいことに200名もの職員が手をあげてくれました。そのうち70名は全国の支社・営業所の人たちです。職員一人ひとりの中で確実に100周年への想いが高まっていると感じます」。森田が向き合っているのは、フコク生命の次の100年の出発点となるファンづくりでもある。

※ソルベンシー・マージン比率:通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかどうかを判断するための行政監督上の指標の一つ。

OTHER STAFF

FILTER

代表取締役

THE MUTUAL 次代の“相互扶助”を考える。

米山好映
代表取締役社長
1974年入社
総合職

会社のすばらしさを
        次代に伝える。

森田 潤
総合企画室
1995年入社
総合職

育てたいのは信頼で
        つなぐ営業力。

松村慎二
営業企画部
1998年入社
総合職

営業現場の働き方に一石を投じる。

丸山祐二
大阪南支社
2001年入社
総合職

伝統と文化を尊重しつつ、
新たな試みに挑む。

久米友也
横浜支社
鎌倉営業所
2005年入社
総合職

データサイエンスが
        保険の未来を開く。

橋立千褒
リスク管理統括部
総合リスク管理グループ
2012年入社
総合職

勇気を持てば、
新しい世界が広がる

木元美奈
京浜支社
みなと川崎東営業所
2013年入社
総合職

女性としての
「かっこよさ」を追求する。

安倍寛子
人材開発本部
内務教育グループ(経営塾生)
2013年入社
総合職

自分以外の
        誰かの笑顔を力に。

太田亮佑
お客さまサービス部
お客さまサービス企画室
2015年入社
総合職

他者を助ける心と
        知恵を育みたい。

逸見奈緒
財務審査室
2016年入社
総合職

将来のリーダーを夢見て
        基本を学ぶ。

林 拓未
東京支社
2017年入社
エリア職

人生の変化と仕事を
        両立する。

佐藤沙代子
契約医務部
医務グループ
2004年入社
エリア職

業務の先にある想いを見据えて動く。

渡邊久美
大阪北支社
梅田営業所
2015年入社
エリア職

探り続けるのは
        人間の真の成長。

安田ゆり
人材開発本部
営業教育グループ
2018年入社
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